PTAにお寄せ頂いたご意見の回答(総会・お問い合わせ等)
4〜5月において、会員の方や他校のPTA、また別の地域にお住まいの方々から多くのご意見をいただきましたので、ここに回答いたします。
なお、頂いた内容は一部要約・整理して掲載しております。
意見①
来年度の登校班廃止について、不安を感じている。
登校班には学年を超えた交流や地域とのつながりを育む役割もあると考えており、登校班の継続か代替策を検討してほしい。
PTA本部からの回答
教育委員会に確認したところ、令和8年2月時点で区内65校のうち集団登校を行っているのは16校でした。廃止を検討する学校が増えており、一之江小学校だけでなく、登校班という形自体がなくなりつつあるようです。
登校班の廃止による懸念は、一保護者として思う部分はありますが、登校班がなくなったことで事故やトラブルが増えたという報告は、私が他校の状況を聞く限り、今のところ見当たりません。
もちろん、学校周辺の道路環境や地域の事情はそれぞれ異なるため、登校班の廃止による影響は異なると思います。しかし、登校班の有無だけが登下校の安全性に関わるのではなく、地域による見守り体制の整備や、交通安全指導など、多くの取り組みの積み重ねこそが子供達の安全を支えるものであると考えています。
来年度は新校舎の完成に伴い、通学路が変更となります。新校舎が完成する時点の1〜4年生は新校舎への登下校が初めてであり、5〜6年生にとっても3年前に1〜2年間経験したのみです。PTAとしても非常に強い危機感を覚えます。
そのため、PTAでは、「登下校安全ワークショップ」の開催を検討したり、「一之江あんしんマップ」を公開するなど、今のPTAでできることから取り組みを行っています。
残念ながら、PTAは登校班に関する情報を持っていません。また、個人情報の目的外利用を防ぐため、学校から個人情報の提供を一切受けていません。さらに、役員やボランティアさんの減少もあり、PTAで登校班の運営・管理を行うことは無理です。
しかし、登校班が担ってきた役割について考え、その役割を今後どのようにPTA活動に取り込めるかを検討します。
意見②
旗持ち活動についてお問い合わせをいただきました。
内容は他の保護者の皆さまにとっても参考になると思いますので、差し支えない範囲で共有します。
a:都合のよい日時のみの参加が可能か
b:PTA活動に参加していなくても旗持ちのみ参加できるか
c:仕事の都合で継続が難しくなった場合に休止・辞退が可能か
PTA本部からの回答
a:可能です。旗持ち活動は善意によるボランティアであり、参加は任意で、各自が可能な範囲で協力する活動スタイルです。
b:参加できます。旗持ち活動は本来「PTA活動」ではなく、「保護者が主体となって行う見守り活動」であり、PTAは子どもたちのために活動の支援を行っています。そのため、旗持ち活動のみの参加も可能であり、PTA未加入であっても参加できます。なお、活動に必要なネームプレートや交通旗(黄色の旗)については、PTA加入の有無に関わらず配布いたします。
c:可能です。旗持ち活動は途中で継続が難しくなった場合でも辞退・休止は可能です。ただし、参加できない際には旗持ちWEB予約「はたサポ」で事前にキャンセルをお願いします。
※旗持ちの基本方針は後日、以下のページにも記載します。
意見③
5/5のテレビ放送をご覧になった方より、学校宛にお手紙をいただきましたので、差し支えない範囲で共有します。
PTA活動についてご苦労されている様子をテレビで拝聴しました。私の地域ではPTAの負担軽減の一助として、旗持ち、パトロールなどの活動を老人クラブで行なっています。高齢者の生きがいや健康づくりにもつながるため、一之江にある老人クラブに相談されてはどうでしょうか?
PTA本部からの回答
子どもは地域で見守るべきという考えのもと、保護者のみならず地域全体で見守る環境づくりを進めていきたいと考えております。また、多世代交流・共助の観点からも、若い世代が高齢者を支え、高齢者が子どもたちを見守るといった助け合いの関係は大変意義のあるものと考えております。
頂いたご意見をもとに、地域全体で子どもを見守る体制づくりについて検討してまいります。
この度はお手紙をいただきましてありがとうございました。
意見④
意見③同様に、テレビ放送をご覧になった他校のPTA会長からもご意見を頂いておりますのでご紹介します。
a:旗持ちWEB予約「はたサポ」の仕組みは持続可能なのか?
b:システムに詳しい人がPTA本部からいなくなったらどうするのか?
c:他校向けにカスタマイズして共有もらうことは可能か?
PTA本部からの回答
a:以前は保護者の皆さまにアンケートを実施し、ご希望の条件をもとにPTA本部で旗持ちの担当を割り振り、担当日をお知らせするお手紙を配布しておりました。しかし、アンケートの集計から分担表の作成、お手紙の作成に至るまで多くの労力を必要とするため、今までの方法では持続可能とは言えない状況でした。総合的に考えて、現在は、協力してくださる方が自発的に登録を行うこの方法が、最も持続可能であると考えています。
b:このシステムを来年度以降も継続するかは未決定です。この活動の目的はあくまで子どもたちの安全を守ることにあり、旗持ち活動やシステムそのものを維持することが目的ではありません。その時々の状況に応じて、最も適切な方法・仕組みを検討しながら、子どもたちの安全確保に取り組めるPTAとなるよう、保護者の皆さまの意見を取り入れながら活動を行うPTAを目指します。
c:区内外を問わず、このシステムについて複数のお問い合わせをいただいております。現在は一之江小学校独自のシステムではありますが、子どもたちのために有効活用いただけるのであれば、他校でもご活用いただけるよう、何らかの方法で提供できるように検討します。
