9/22 第3回 瑞江地区8校 PTA会長会

9月22日(月)、江戸川区立小学校PTA連合協議会 第3回瑞江地区8校 PTA会長会に参加しました。

主催者である下鎌田東小学校PTA会長および校長先生よりご挨拶があり、その後、以下の議題について意見交換・話し合いが行われました。

• 江戸川区立小学校PTA連合協議会からの連絡事項、資料共有
• その他団体、地域からの伝達事項
• 各校の行事予定や課題、活動報告
• 地域共通行事の運営について（地域イベントなど）
• その他相談事項

一之江小学校PTAからは、以下の内容について報告しました。

• 学校運動会、一之江地区町会運動会、実施予定のPTAイベントについての紹介
• 父母の会(仮)の設立に向けた活動と、その目的
• バス通学における課題
  • 下校のバスを降りた後に大地震などの災害が発生した場合、「学校に戻る」ということができないため、子どもたちの安全を確保することが難しい
  • バス停がバラバラなので、広く子どもたちを見守るためにはより多くの人員が必要だが、PTA入会数の減少や旗持ち活動に参加していただける保護者が少なく、十分に機能していない
• 他校と比較して、地域との関係が希薄
  • 町会、子ども会とPTAの連携も皆無
  • 一緒にお祭りをやるなどの協力体制もない
• 会員数が減少し、役員やボランティアを引き受けていただける方も少なくなっており、ますます活動が縮小している

他校の会長より、以下のようなアドバイスがありました。

• 児童や保護者に「PTA会費を還元する」活動を積極的に行わないと納得感が得られず、結果的にPTAにも入会してもらえないのではないか
• 漢検をPTA主催で実施してはどうか（他校ではPTAで実施している）
• PTA内部の肩書き（副会長、会計、書記）を廃止し、フラットな組織にすることで、役職に囚われず自由に活動できるスタイルはどうか

今回も、他校の事例を知ることができ、今後のPTA活動に向けて参考になる多くのアイデアや改善のヒントを得ることができました。

次回の役員会でも協議し、一之江小学校PTAにとって最も良い方法は何かを検討します。